Postgraduate Diploma in Teaching Japanese as a Foreign Language - HKU SPACE: Japanese courses
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Postgraduate Diploma in Teaching Japanese as a Foreign Language
日本語教育深造文憑

Course Code
JK012A

Study mode
Part-time
Start Date
To be advised
Duration
1 year
Language
日本語
現在PGDの学生募集は、一時中止しております。
新規募集のインフォメーションにつきましても、本ページでお知らせいたしますので、ご留意ください。

本プログラムでは、日本語教育研究と教育実践において著名な教\授陣を日本からお迎えし、日本語教育の理論と実践、および日本文化を多文化のなかで捉えることのできる視点と深い理解とを兼ね備えた教師の育成を行います。これからは、教師の質がますます問われる時代になります。これから日本語教師を目指す皆樣、教育スキルをさらにブラッシュアップしたい皆樣、本プログラムで、日本語教育の將來を見据えた教師を目指してください。
 

国際都市香港では、公用語である中国語や英語のみならず、様々な言語がコミュニケーションツールとして使われています。こうした環境下、日本語は地理的な近さもあり、日本経済の発展とともに香港の人々にも親しまれ、学習者数も継続的に伸びてきました。しかし、アジア全体が多言語・多文化社会に変容しつつある現在、香港における日本語は、数ある言語の中の一つという位置づけに変化してきており、従来の日本語教育を見直すべき転換期に入ったと言えます。

「日本語教育を単なる言語スキルの教育に留めることなく、多言語社会で通用する異文化間コミュニケーションツールとしての言語教育が提供できる教師」。これが、これから求められる日本語教師ではないかと私たちは考えています。

こうした背景のもと、香港大学専業進修学院(HKU SPACE)では、世界で活躍する日本語教師を養成するために、2012年4月、これまで香港にはなかったユニークな日本語教育プログラムを開講しました。日本語教育研究及び実践において著名な教授陣を日本から迎え、言語教育の理論と実践力及び日本語や日本文化を多文化の中で捉えることのできる視点を兼ね備えた日本語教師の育成を行っています。

変わりゆく世界の中で、教師の資質が今まで以上に問われる時代が到来しようとしています。これから日本語教師を目指す皆様も、教育スキルをさらにブラッシュアップしたい現職の皆様も、是非本プログラムで多言語・多文化社会の中で必要とされる日本語教師を目指してください。

概要

 

概要

名称:

日本語教育プログラム

プログラムコード:

JK012A

申し込みコード:

 

修業年限:

1年

講義形式:

ゼミナール式(少人数による)

使用言語:

日本語(必要に応じて英語)

開講日:

 

To be confirmed

 

授業料:

To be confirmed

成績評価方法:

課題・レポート・コースワーク・テスト

学位取得条件:

81単位(必修7科目+実習)

授業時間帯:

平日夜間と週末

場所:

HKU SPACE ラーニングセンター(アドミラリティーセンター(主))

 

日本民俗文化論(Understanding Japanese Culture through Traditional and Contemporary Entertainment)

学習者の学習動機として代表的なのは文化への関心です。そして言語には、その時代の精神文化や社会情勢が反映されています。このモジュールでは、古今の文化を比較し、そこに脈々と存在する日本の精神文化を探る手法を学びます。

  1. 『日本の幽霊』(池田弥三郎)

  2. 映画「牡丹燈籠」と「お岩の幽霊」
  3. 『日本の幽霊』(諏訪春雄)
  4. 映画「耳なし芳一」と「妖怪画談」
  5. 日本のヒーローの表象
  6. 60年代後期の社会情勢とウルトラマン
  7. ウルトラマンと国防の関係性
  8. 70年代初期の社会情勢と仮面ライダー
  9. 仮面ライダーと環境問題の関係性
  10. 高度成長期における日本社会とテレビヒーロー

年によって、変更になることがあります。

言語学概論II (Applied Japanese Linguistics)

言語学をその礎とし、外国語として日本語を学ぶ学習者に特化した指導方法について学びます。日本語の文法や漢字の指導方法などより応用的でかつ言語学的な教育手法に関しての理解を深めます。

  1. 日本語教師に求められる言語学の知識
  2. 外国語としての日本語の文法指導
  3. 外国語としての日本語の語彙指導
  4. 外国語としての日本語の構造に関する指導
  5. 外国語としての日本語の漢字指導
  6. 外国語としての日本語の語用に関する指導

年によって、変更になることがあります。

日本語教育学(Japanese Language Education)

学習者が母語以外の言語を習得する際に、どのような過程を辿っていくのかを教師が理解しておくことは非常に重要なことです。また、このモジュールでは第二言語習得理論とそれを背景にした日本語教育の基礎的知識を体系的に学ぶことができます。

  1. 母語習得の理論
  2. 対照分析と母語干渉説
  3. 誤用分析と中間言語理論
  4. 習得順序
  5. インプットとインターアクション
  6. 第二言語習得と年齢
  7. 第二言語習得と認知
  8. 言語の習得と学習
  9. 習得理論と言語教育
  10. 習得理論と教材開発

年によって、変更になることがあります。

日本語教授法(Japanese Language Pedagogy)

まず、日本語教授法の背景となる外国語教授法の変遷を学び、次に日本語の教授方法について学びます。具体的には日本語を教える上で必要な教材の分析、学習ストラテジー、コースデザインなど、より実践的なことを重点的に扱ったモジュールとなっています。

  1. 外国語教授法の発達史Ⅰ
  2. 外国語教授法の発達史Ⅱ
  3. コミュニケーション重視の日本語教育
  4. タスクデザイン
  5. リーディングの指導法と教材分析
  6. リスニングの指導法と教材分析
  7. 文法語彙の指導と教材分析
  8. 学習者の心理と学習ストラテジー
  9. 内容重視の日本語教育
  10. コースデザイン
    年によって、変更になることがあります。

日本語教育演習(Techniques of Classroom Teaching)

このモジュールでは、実際の教育現場における個別文型の指導方法を具体的に学びます。各回の学習を通し、教育現場における様々な教育内容に対応できる教育的即戦力を養います。

  1. 直接法による授業例の紹介(入門レベルの日本語授業の様子のVTR視聴)
  2. 指示代名詞(これ・それ・あれ)の教え方(名詞の教え方・指示代名詞の教え方)
  3. 直接法体験(直接法による日本語の方言体験)
  4. 形容詞の教え方(形容詞の意味のわからせ方)
  5. 動詞の教え方(動詞の意味のわからせ方)
  6. VTR撮り(1人5分程度の模擬授業)
  7. 会話練習のすすめ方(「レストランでの会話」の練習)
  8. 過去表現の教え方(動詞と形容詞の過去表現の教え方)
  9. 動詞の「て形」の教え方(動詞のグループ分けと「て形」の教え方)
  10. 動詞の「辞書形」の教え方(「〜とき」と「辞書形」の教え方)

年によって、変更になることがあります。

言語学概論I (Introduction to Japanese Linguistics)

そもそも言語学とは何かという入門的なことから、言語学の研究分野を個別に見ていきます。以下の29にわたる個別の研究分野の視点から日常の言語現象を分析する活動を通し、言語教育を行う際に必要な言語学的知識がどのようなものかを理解することができるように講義します。

  1. 言語学とは何か
  2. 音声
  3. 音韻論
  4. 語彙論・意味論
  5. 形態論
  6. 統語論
  7. 談話分析
  8. 語用論
  9. 社会言語学
  10. 言語学と言語教育

年によって、変更になることがあります。

対照言語学(Contrastive Linguistics)

日本語を教える際には、学習者の母語についてよく知っておくと教育効果の促進が期待できます。このモジュールでは対照言語学の基礎を学び、日本語と日本語学習の母語として代表的な言語との相違を以下の対照言語学的視点から捉えます。

  1. 対照言語学とは何か
  2. 日本語と他言語の音声的特徴
  3. 日本語と他言語の音韻と書く技能
  4. 日本語と他言語の形態
  5. 日本語と他言語の統語的特徴
  6. 日本語と他言語の談話構造
  7. 日本語と他言語の語彙
  8. 日本語と他言語の語用
  9. 日本語と他言語の社会言語学的特徴
  10. 対照言語学と言語教育

年によって、変更になることがあります。

日本語教育実習(Japanese Language Teaching Workshop)

教育実習コースでは本プログラムで学んだ知識や技術を実際の授業で生かせるよう、さらに実践力を磨くことを目標とします。本コースの特徴は数多くの実習を行いながら、状況に応じて柔軟に対応できる授業力を身につけられるという点にあります。

  1. 教材分析(既成のテキストの目的・構成・内容について対象を考慮しながら検討する)
  2. 指導法(指導の方法、練習の方法、試験作成など授業に関わることを考える)
  3. 授業見学(実際の授業見学を通して、現場への理解を深める)
  4. 教案作成・模擬授業(授業を効果的に進めるために教案を作成し、それに基づいて模擬授業と授業観察を行う)
  5. 教育実習(香港人学習者に実際に授業をし、合わせて授業観察を行う)

年によって、変更になることがあります。

*一科目は30時間となっています。ただし、「日本語教育実習」は80時間となります。

Duration
  • 一年
Course Fee
  • Course Fee : HK$ (To be confirmed)

Application Form Download Application Form

Enrolment Method

出願方法

出願書類をEメールか下記の住所に郵送/各ランニングセンターカウンタで提出してください。

  1. 入学出願書(SF26)
  2. 入学検定料 100HKD(郵送の場合は小切手で)
  3. 履歴書
  4. 学士号の成績証明書及び卒業証明書(提出時期については相談に応じる)
  5. 日本語能力試験N1の合格証明書の写し(日本の大学を卒業した者を除く)
  6. 職歴等調書(該当者のみ)

Address:
 11/F, Fortress Tower, 250 King’s Road, North Point, Hong Kong 
Oriental Studies (Japanese) - “Postgraduate Diploma in Teaching Japanese as a Foreign Language”
Eメール:jolang@hkuspace.hku.hk
hk

Payment Method
1. Cash or EPS

Cash or EPS are accepted at any HKU SPACE Enrolment Centres.

2. Cheque or bank draft

Course fees can also be paid by crossed cheque or bank draft made payable to “HKU SPACE”. Please write the programme title(s)  and the applicant’s name on the back of the cheque. You may either:

  • in person by submitting the payment, completed form(s), and required supporting documents to any of our enrolment centres; or
  • by mailing the above documents to any of our enrolment centres, specifying “Course Application” on the envelope. 
3. VISA/MasterCard

Course applicants, who are holders of HKU SPACE Mastercard, can enjoy a 10-month interest-free instalment period for courses of HK$2,000 and over. For enquiries, please contact our enrolment centres.

4. Online payment

Online payment for short courses (first come, first served) and selected award-bearing programmes is available using PPS, VISA or Mastercard. Please refer to the Online Services page on the School website.

Notes

  1. For general and short courses, applicants may be required to pay the course fee in cash or by EPS, Visa or Mastercard if the course is to start shortly.
  2. Fees paid are not refundable except under very exceptional circumstances (e.g. course cancellation due to insufficient enrolment), subject to the School’s discretion. In exceptional cases where a refund is approved, fees paid by cash, EPS, cheque or online PPS will be reimbursed by a cheque; fees paid by credit card will be reimbursed to credit card account used for payment.
  3. In addition to the published fees, there may be additional costs associated with individual programmes. Please refer to the relevant course brochures or direct any enquiries to the relevant programme teams for details.
  4. Fees and places on courses are not transferrable. Once accepted onto a course, the student may not change to another course without approval from HKU SPACE. A processing fee of HK$120 will be levied on each approved transfer.
  5. HKU SPACE will not be responsible for any loss of payment, receipt, or personal information sent by mail.
  6. For additional copies of receipts, please submit a completed form, a sufficiently stamped and self-addressed envelope, and a crossed cheque for HK$30 per copy made payable to ‘HKU SPACE’ to any of our enrolment centres. Such copies will normally be issued at the end of a course.
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